極彩色、創建時の鳳凰堂内部をCGで再現(読売新聞)
2010年 04月 22日
世界遺産・平等院(京都府宇治市)は、鳳凰(ほうおう)堂内の須弥(しゅみ)壇や柱などをコンピューターグラフィックス(CG)によって創建時(1053年)の極彩色で再現した。
17日から境内のミュージアム鳳翔館で一般公開を始めた。青色が基調になっており、神居文彰住職(47)は「穏やかな海底をイメージさせる」と話している。
須弥壇の周辺で、青色の鉱石ラピスラズリの断片が見つかっており、立体的なCGでは、壇上を鮮やかな青色で再現し、側面も華麗な螺鈿(らでん)装飾を施した。また、柱と梁(はり)は顔料を特定し、当時の彩色画を復元、壁面は全体の調和から青色だったと判断したという。
同館での公開は8月6日まで。期間中、CGや彩色画計15点を入れ替えて展示する。
・ 住基ネット活用、最有力に=税・社会保障の共通番号制度−政府(時事通信)
・ 春の味覚に舌鼓、タケノコ掘り挑戦 世田谷区(産経新聞)
・ 障害者死亡、逆転で労災認定=「判断基準、健常者とは別」−名古屋高裁(時事通信)
・ 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析で新治療法期待−国際チーム(時事通信)
・ 認知症の女性の顔に落書き、撮影…栃木の施設(読売新聞)
17日から境内のミュージアム鳳翔館で一般公開を始めた。青色が基調になっており、神居文彰住職(47)は「穏やかな海底をイメージさせる」と話している。
須弥壇の周辺で、青色の鉱石ラピスラズリの断片が見つかっており、立体的なCGでは、壇上を鮮やかな青色で再現し、側面も華麗な螺鈿(らでん)装飾を施した。また、柱と梁(はり)は顔料を特定し、当時の彩色画を復元、壁面は全体の調和から青色だったと判断したという。
同館での公開は8月6日まで。期間中、CGや彩色画計15点を入れ替えて展示する。
・ 住基ネット活用、最有力に=税・社会保障の共通番号制度−政府(時事通信)
・ 春の味覚に舌鼓、タケノコ掘り挑戦 世田谷区(産経新聞)
・ 障害者死亡、逆転で労災認定=「判断基準、健常者とは別」−名古屋高裁(時事通信)
・ 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析で新治療法期待−国際チーム(時事通信)
・ 認知症の女性の顔に落書き、撮影…栃木の施設(読売新聞)
by muoocgueve
| 2010-04-22 19:33